ホットヨガを始めた方で、
- ヨガウェアは何枚用意した方がいいの?
- ヨガウェアの選び方が知りたい
というヨガウェアの悩みを持っている方がいると思います。
今回は、私のホットヨガの経験をもとに、ヨガウェアの用意のコツなどについて詳しく説明したいと思います。
ヨガウェアを万全に揃えると、ホットヨガを一層快適に楽しめるのでぜひ参考にしてください。
ヨガウェアの必要枚数は?
ヨガウェアは、レッスンを受ける頻度や洗濯の乾き具合によって必要な枚数が変わります。
基本的には2セットあれば大丈夫
基本的には、上下1枚ずつのセットを2セット用意すれば足ります。
毎日レッスンに通ったとしても、その日にヨガウェアを洗濯して乾かしている間に、別の1セットを着用する…というようなサイクルで回せます。
ホットヨガを始めるときには、まずは2セット用意する方が多いです。
まだどのくらいの頻度で通うかペースをつかめていない方など、ホットヨガを始めたばかりの方は、2セット用意しましょう。
忙しい人は3セット用意しよう
仕事などで忙しくて、こまめに洗濯ができない方などは3セット持っておくと安心です。
私も、特に梅雨の時期など雨が続くとヨガウェアが乾かなくて足りない!と困ったことがあります。
また、前日の夜のレッスンを受けた後に、次の日の朝のレッスンを受講するなど、レッスンの時間の組み合わせによっては足りなくなる場合もあります。
夜にレッスンを受けるために職場などに日中にヨガウェアを持ち歩く方は、しっかりと乾いた状態で持ち歩きたいので、ウェアの乾きが不十分で枚数が不足する…というのはよくあることです。
自分の生活スタイルに応じて3枚用意しておくと安心ですね。
2本受講する人は多めに持っておく
1日にレッスンを2本受講する方は、ヨガウェアを複数枚用意しておく必要があります。
LAVAは、契約プランによっては1日に2本受講することができますが、レッスンを連続して受ける場合には、レッスンごとにヨガウェアを着替えた方がいいので、ヨガウェアを多めに用意しましょう。
私も1日に2本受講することがあり、レッスンごとにウェアを着替えているので、多い時には1日に2セット消費することから、5セットくらいは常備しています。
ヨガウエアの選び方
どのようにヨガウェアを選べばいいか悩んでいる方向けに、私のおすすめの選び方を紹介します。
基本的にはキャミソールとレギンス
ヨガウェアは、ホットヨガが快適にできるウェアであれば何でもOKです。
私がおすすめするのは、
- カップ付きキャミソール
- レギンス
の2点です。
ホットヨガでは大量に汗をかくため、袖がないキャミソールでの方が汗をしっかりと拭けるのでおすすめです。
特に夏場などはさらにスタジオが暑くなるので、スポーツブラでへそ出しでレッスンを受けている方も多いです。
また、締め付けが強いと体を動かしづらいので、ブラジャーよりもカップ付きのキャミソールを選びましょう。

ブラジャーにTシャツだと、ブラジャーの締め付けやフックが邪魔でポーズが取りにくかったり、呼吸がしにくいのでおすすめしません。
ズボンは、ひらひらとするボトムスだと足に布がペタペタとくっついて邪魔なので、体に密着するレギンスがおすすめです。
私も昔はゆったりとしたズボンをはいていましたが、足に布がまとわりついて気持ち悪くて止めました。
また、レギンスであれば、ボディラインがしっかりと出るので、ポーズが正しく取れているかの確認もしやすい点が個人的に気に入っています。

レッスン中は、鏡を見ながら自分のポーズを確認しますが、レギンスの方が足の開き具合やひざの曲がり具合などを確認しやすいですよ。
体型が気になる方
ダイエットをしたくてホットヨガを始めた方も多いと思います。
体型が気になる方は、Tシャツなど体型がカバーできるウェアもあるので活用してもいいですね。
このような半袖のトップスであれば、

お腹や二の腕などもカバーできます。
トップスの下には、このようなスポーツブラを着用すれば、

快適に動けますし見えてもおしゃれで問題ないので安心です。
素材はポリエステルがおすすめ
意外と見落としがちなのが素材です。
ヨガウェアの素材は、ポリエステルやナイロン・ポリウレタンなどの素材のものを選びましょう。
これらの素材は、速乾性・通気性・伸縮性が高いので、ホットヨガで大量に汗をかいても快適にヨガができます。
一方、綿素材など汗を吸収してしまう素材を選ぶと、レッスン中にウェアが重くなってきてポーズを取りにくかったり、より暑さを感じて辛くなってしまいます。
私は、綿素材のキャミソールやズボンを着用してホットヨガのレッスンを受けたことがありますが、ウェアが汗を吸ってしまって、体にウェアが引っ付いて不快でしたし、レッスンの後半はウェアが重くて体を大きく動かせなくて後悔しました。

伸縮性のあるもの
私が個人的に重要だと思っているのが、伸縮性のあるレギンスを選ぶことです。
ホットヨガでは、スクワットなど、大きく足を広げたり膝を曲げたりするポーズが多いので、伸びないレギンスだとポーズが取りにくく動きづらいです。
伸びが弱いレギンスを履いてしまうと、膝を曲げにくかったりして、レッスン中にぐいぐいとレギンスをずらしたりしてからポーズを取る必要があるのでストレスに感じます。
レギンスは、しっかりと伸びるような伸縮性のあるレギンスを選ぶのが重要です。

きつすぎず緩すぎないもの
ヨガウェアを選ぶ上で最も悩むのがサイズではないでしょうか。
私がヨガウェアを選ぶときは、きつすぎず緩すぎなくて心地いいものです。
ありきたりな表現で申し訳ございませんが…、特にフィット感を重視してきついものを選んでしまう方もいますが、きつすぎるものを選ぶとポーズが取りにくいので注意しましょう。
また、緩すぎるものだと、レッスン中にダボダボしてしまい、体にくっついたり離れたりして気になってしまいます。
特に、トップスの胸周りが緩いと前屈したときに胸元が見えてしまうので注意したいですね。
透けないものを選ぶ
特にレギンスに言えることですが、下着が透けないものを選びましょう。
生地が薄いレギンスだと、下着が透けてしまうので注意が必要です。
特に前屈すると下着が透けてしまうので、薄すぎる素材のものは避けるのが無難です。
生理中は黒色を選ぶ
余談ですが、生理中にレッスンを受ける場合には、黒いレギンスを履くと安心ですね。
私は生理中もホットヨガを楽しむことが多いですが、黒の目立たないレギンスを用意しています。
レッスン中にあれこれと心配しないためにも、目立たない黒色のレギンスを選びましょう。

ヨガウェアの手入れについて
ヨガウェアは、レッスンの後に毎回洗うことで、ニオイや菌などが付着するのを防ぐことができます。
ヨガウェアは適切にお手入れをすれば、長持ちしますし快適に着用できます。
また、ヨガウェアは伸びきったり型崩れがしてきたら買い替えの時期です。
せっかくの気に入って買ったヨガウェアなら、大切に長く使いたいですよね。
ヨガウェアの手入れ方法については、こちらの記事で詳しく説明しているので是非参考にしてください。