ホットヨガの後は髪の毛をシャンプーで洗う?洗わない?おすすめのヘアケア方法

ヨガライフ

ホットヨガに通っている方で、

  • レッスンの後はシャンプーをした方がいい?
  • レッスンの後に髪がキシキシする

といった悩みや不安を感じている人はいませんか。

今回は、ホットヨガのレッスン後のヘアケアについて紹介したいと思います。

ホットヨガできれいになりたいのに髪の毛が傷んでしまったら悲しいですよね。

この記事を読めば、ホットヨガの際に髪の毛を傷めないために、気を付けるべきヘアケアのコツについてわかります。

ホットヨガで髪は傷む?

汗の塩分で傷みやすい

ホットヨガでは大量に汗をかきますが、その汗には塩分が含まれています(少し舐めてみるとしょっぱいと思います。)

頭皮から出た汗が髪の毛についてしまうと、汗の塩分によって髪のキューティクルが壊れてしまうため、髪の毛が傷みやすくなります。

私もホットヨガのレッスンが終わって髪の毛が自然乾燥すると、なんだかキシキシとするような感覚があり、髪の毛の指通りが悪いという印象があります。

ホットヨガで髪のダメージを防ぐには、レッスン後に髪の毛に付いた汗をどれだけ早く落とせるかがカギになります。

カラーが落ちやすい

ホットヨガで汗をかくと髪の毛がダメージを受けるので、特にケアをしなければカラーリングが落ちやすくなります

私もせっかく染めたヘアカラーがすぐに明るくなって色が抜けてしまったので、ショックを受けた経験があります。

プールに入ると塩素でカラーリングが取れやすくなってしまいますが、それほどダメージは大きくないものの、じわじわと傷みを感じます。

ホットヨガの後は髪を洗う?

シャワーで湯洗いだけ

ホットヨガのレッスンの後は、髪をシャンプーで洗わずに水で汗をしっかり流すのがおすすめです。

まずは、髪の毛に付いた汗の塩分で髪が傷んでしまうので、しっかりと髪の毛について汗をすばやく落とす必要があります。

しかし、シャンプーを頻繁に使って髪の毛を洗いすぎると、髪が乾燥して傷む原因になるので、日中にレッスンがあるときはレッスン後にシャンプーで髪の毛を洗わないようにしています。

1日に2回以上シャンプーで髪の毛を洗うのは、髪の毛に負担がかかってしまうので避けるのがおすすめです。

その代わり、髪についた汗はしっかりと落としたいので、シャワーで髪の毛をすすぎます

美容師の方に聞きましたが、シャンプーよりもその前の予洗い(お湯だけで髪の毛を濡らすこと)の方がずっと頭皮や髪にとっては大切らしいです。予洗いで汚れを浮き上がらせるので、予洗いで十分に汗や汚れを流せます。

夜のレッスンの時は洗う

夜のレッスンに通う際には、そのまま帰宅して寝るだけなので髪の毛をしっかりと洗います

寝ている間に汗が髪の毛に付いていると、ニオイや菌の増殖の原因になるので、しっかりとシャンプーで頭皮や髪の毛を洗いましょう

私はスタジオでシャワーを浴びる場合には、シャンプーやボディソープを持って行き、体や髪の毛を洗ってお風呂を済ませてしまい、自宅に帰ってからは入りません。

ホットヨガの後のヘアケア方法

ドライシャンプーをする

ホットヨガのレッスンの後は、ドライシャンプーを使うのがおすすめです。

シャワーで湯洗いだけする場合や、シャワーを浴びずに帰る場合は、頭皮の汗やべたつきをしっかりと落とせない可能性もあるので、ドライシャンプーを使えば頭皮がすっきりとします。

汗をシャワーで流す

髪の毛に付いた汗を流すためにも、レッスン後はシャワーで汗を流すのが理想です。

日中のレッスンの場合には、すでに述べたようにシャンプーを使わずに、水でしっかりと汗を流しましょう。

ヘアオイルを付けて保湿をする

シャワーを浴びた後は、ドライヤーで髪の毛を乾かす前にダメージケアができるヘアオイルを使うのがおすすめです。

キューティクルを補修できるヘアオイルを使えば、ホットヨガによる髪のダメージを軽減してヘアケアができます

私もホットヨガの後にシャワーを浴びた後は、ヘアオイルを付けて保湿をしています。

レッスン前に付ける方もいますが、私はおすすめしません。

ヘアオイルは香り付きのものが多く、レッスン中に香りがしてしまうと周りの方に迷惑になります。

また、髪の毛がオイルでべたつくと汗をかくと不快に感じてしまう場合があるので、レッスン前に使用するのはあまりおすすめしません。

ホットヨガのヘアケアの注意点

ホットヨガのレッスンの際のヘアケアに関する注意点を紹介します。

レッスン後は帽子をかぶらない

まずは、レッスン後には帽子をかぶらないことです。

レッスン後はメイクをせずに帰宅するので帽子をかぶって帰りたいという方が大半かと思いますが、帽子は推奨しません。

レッスン後も代謝が高まって汗が出てくるので、帽子をかぶっていると蒸れてしまうので菌が繁殖しやすくなります。

私も帽子をかぶっていた時期がありましたが、汗で蒸れて頭皮にあせもをかいてしまってから帽子をかぶるのを止めました

レッスン後は髪をまとめない

レッスン後はゴムなどで髪の毛をまとめないことです。

レッスン後も暑いのでついつい髪の毛をむすんでしまいがちですが、帽子と同様に髪の毛を結んでしまうと頭皮や髪の毛が蒸れてしまうのでおすすめしません。

なるべく風通しがいいように髪の毛は結ばないようにしておくといいですね。

反対に、レッスン中は髪が垂れているとポーズを取るのに邪魔になるので、しっかりと束ねておきましょう。

なるべく早くシャワーを浴びる

レッスン後は、なるべく早くシャワーを浴びましょう。

スタジオでシャワーを浴びない場合には、

  • タオルで髪についた汗を拭く
  • ドライシャンプーで汗を取る

ことが重要です。

速乾性や吸水力のあるタオルを使えば効率よくしっかりと髪の毛の汗を拭きとれます。

自宅に帰ったら、なるべく早くシャワーを浴びて髪の毛や頭皮の汗を流すことが大切です。

特に、髪や頭皮に付いた汗を放置すると傷みやニオイの原因になるので注意しましょう。

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